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卵を食べるとコレステロールが上がるはウソ?!

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卵は「1日1個」の制限不要

食事がコレステロール値に与える影響は少ない。今でも1日一個までを守っている人は多いが、その常識はもう古く、近年ではこの常識は覆されている。研究の結果、食品に含まれるコレステロールが、そのまま血液中のコレステロール値に反映されるわけではないことが判明した。完全栄養食の卵はむしろ積極的に食べたい食品だ。

ちなみに、コレステロール値の8割は食事由来ではなく体内で合成される。日本でも、厚生労働省による「日本人の食事摂取基準」でコレステロールの摂取に関する抑制目標値を撤廃しています。(2015年度版)

余談:家畜のオーラ

ストレスの多い食材を食べると、ストレスフルになりやすいと言われています。ストレスの多い食材というのはどういうものかというと、衛生環境が悪く、狭いところで飼育されるなどしたストレスの多い家畜の食肉や卵、牛乳、それらの加工品です、例えば、放牧されることなく、一生、牛舎のなかでつながれて育てる牛。歩き回るスペースのない狭いケージに入れられた鶏。豚舎でぎゅうぎゅう詰めの状態で飼われる豚。ストレスを感じながら育った家畜のオーラは、そのまま食べ物を通じて、食べた人間にも伝わると言われている。自由にのびのびと育って平飼い卵を選びましょう。

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